- 2007-04-20 (金) 2:41
- PHP
恐れ多くもこのエントリーに反応してみる。
Matzにっき(2007-04-13)
とはいえ、実際に「喜んで」PHPを使っている人はそれなりにいるわけで(「しかたなく」使っている人も大勢知ってるけど)、そういう人たちはまた別の理由や動機があるのだろうか。それとも「現状に満足しちゃってる」とか、「新しい言語を学ぶくらいだったら、非効率な方がマシ」ということなんだろうか。時として「知らないこと」は強力な動機となるわけで。
さらに元ネタはこれ
指摘されているPHPを使うネガティブな理由はごもっともだが・・・
ここで指摘している「PHPを使っている人」の定義がフレームワーク作者みたいな優秀なプログラマとか、複雑なサイトを開発している人を指しているかもしれないが、あえて一般人にとってPHPのいいところを個人的な感想でで3つに絞ってあげてみる。(使っている人が多いなどという言語の特性以外の理由はあえて省いた)
なぜなら一般人が使いやすいものが一番普及するのは当たり前だと思うし。
1.デフォルトでちょっとしたWeb開発に必要なものが揃っている
大半は簡単なスクリプトをHTMLに埋め込めればいいという開発だって多い。特にEUCっぽい環境など。
そこで必要最低限の(というかWEBに特化したマニアックな)ライブラリがほとんど揃っているのは強い。
それ以上のことをやりたいと思わないのだから、それ以上の言語は必要ない。
2.includeの使い勝手の高さ
普通にHTMLを作っているときに、ちょっとここだけ動的にしたいというニーズがあったときに、適当なPHPスクリプトをincludeしたら実現できる。
これは実はすばらしいと思う。(しかもこれを言語としてサポートしている)
テンプレート言語としてPHPを見ると優れていると感じるだろう。(※1)
2’.Movabletypeとの相性の良さ
これは個人的な理由だが見逃せない。
HTMLを吐き出す仕組みにちょっと動的ページを自作してアドオンするときの使い勝手は素晴らしいものがあると思う。
ほとんど2と同じことを言ってますね。
3.余計な事ができない自由度の無さ
自由度が無い分、下手なことをされることも少ないので助かる。
特にレベルの高くないプログラマをたくさん集めて開発するときなんかには、PHPのほうが安心感がありそう。(※2)
※1
そもそもPythonとかRubyとかPerlと比べるから分けわからなくなる。
土俵が違うでしょ。
※2
この辺はJavaを選択する理由と似ている。
もちろん良い悪いの議論はあるけど、現在の日本のSIerでマネジメントもやらなきゃいけない立場からすると、PHPのほうがプロジェクトの計算をしやすい。
いや、それだけじゃだめなのは理解してますよ。。。
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