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「人月の神話 狼人間を撃つ銀の弾はない」を読んだ、やっぱり名著

仕事で、開発期間の「大幅な」圧縮とか生産性の「大幅な」向上とかが大きな話題になっていたので、人月の神話を読んだ。
今までなんとなく読まずに来てしまっていたので。

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない
フレデリック・P,Jr. ブルックス Frederick Phillips,Jr. Brooks 滝沢 徹 富沢 昇 牧野 祐子
アジソンウェスレイパブリッシャーズジャパン (1996/02)
売り上げランキング: 25105
おすすめ度の平均: 4.0

4 マネジメントに関わる人間にとって示唆に富む本
4 ソフトウェアエンジニア必読のスーパー古典!
4 情報システムの仕事に関わっている方には是非お勧め

プロジェクト、それもそこそこの規模でマネージメントに関わって・・・という経験が無いとなかなか理解しづらい部分が多いと思うが(訳が悪いからかも?)、かなりオススメ。
小手先の(マネジメント)テクニックの本を読むなら、この本を何度か読み直したほうがいいかなぁと思った。

「銀の弾はない」を読めば、「RailsとかDjangoとか最新フレームワークさえ入れれば生産性劇的向上」なんて単純には言えないのが良くわかるはず。

「人月の神話」はプロジェクトマネジメントに関わるなら常識的だけど、「銀の弾はない」は打ち崩せるという魔法を信じちゃう人が多い気がする。(「人月の神話」もついつい忘れて中途半端に人を増やす場面がよくあるかも?)
この話を理解した上でじっくり考えれば、的確な打ち手と現実的な効果を検討できると思う。
逆に理解していないと幻想を抱いた提案しかできずに、あっさり却下されるか期待通りの効果がでないかどちらかになるだろう。

この本で自分の頭を整理でき、具体的な開発期間圧縮とか生産性向上を提案する素晴らしい材料になった。

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