- 2007-08-31 (金) 22:51
- マネジメント・リーダーシップ
「ユーザーはこんなことを思っていて、こういうサービスがあれば嬉しいはずだ」
と企画を考えて、なぜその企画がよいのか論理的な説明も付いて、一見良さそうに見える。
実現可能性も高そうだ。
でも、そこでちょっと振り返って考えた方がいい。
なぜなら、それはサービス提供側の都合でしかない場合があるから。
バカの壁じゃないけど、サービス提供側の論理とユーザーの論理にはかなり違いがある。
例えばオンラインで買った本をオンラインで読めるサービスがあったとする。
本好きのあなたはオンラインで読みますか?
例えばAmazonがそういう企画を思いついたとして、「オンラインで読めるのはすばらしく便利」「流通コストも削減されて一石二鳥」なんて考えたとしても、実際にはオンラインで提供した方がAmazonが嬉しいというだけで、ユーザーはそれほど嬉しくないはず。
頭をフラットにして、自分がユーザーだったらどう思うの、というのを企画を懐疑的な目で見ながら検証するのが大事。
当たり前のことだけど、様々な企画を検討している最中で、ついこの落とし穴にはまる事例が多いので注意が必要。
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